10.18
Php Stormの法人ライセンスが半額になる方法
Php StormはPHP向けのIDEで、コード補完が高機能だったり、設定が細かく変更できるので、私がこの一年かなり重宝しているツールです。
Php Stormの法人ライセンス(Commercial License)は、法人内であれば無制限で使用できるため、企業内で利用するならこちらのライセンスを購入するのがいいと思います。
ライセンスの購入画面で”50% OFF for Start up” という気になる記述。今年設立した弊社なら対象になるのではないかと、条件を確認したところ、
- Has been in business for no more than 3 years,
- Has no more than 10 employees,
と書いてあり、「3年しか営業していない」、「従業員が10人しかいない」という内容でした。
そもそもスタートアップと言ってるので、3年以下、10人以下の間違いでは、と思い調べたところ、「no more than」と「not more than」はあまり意識しないで使用される例も多いとのこと。ダメ元で申し込むことにしました。
入力したのは下記のような内容です。
When establishedに履歴事項全部証明書のスキャン画像を添付してあり、営業年は1年、従業員は2人、開発者2人にしてます。
日本から他にも申し込んでる人がいるだろうし、何とかなるじゃないかなーと甘く見ていましたが、そんなにうまくいくはずもなく、開発元のJetBrainから、
「設立年が書いてある公的資料か、それに準ずるwebページを送れ」
というメールが。
資料は添付してるんですが、日本語なのでガン無視ですね。。
しょうがないので”履歴事項全部証明書”の画像を再度添付して、下記のような内容で英語の説明を付けて返信しました。(もちろんGoogle翻訳を駆使。)
・”履歴事項全部証明書”(Certified Copy of Corporate Registration (All History))は日本の公的な資料ですよ。
・”平成”は日本の年号で、25年は2013年ですよ。
・うちのホームページの会社概要の”設立”の行が設立年月日ですよ。
この結果、その日のうちに返信が来まして、無事に半額で購入することができました。
パスしたということは、購入条件の英語の解釈もあっているということですね。この辺、英語に強い方に改めて伺ってみたいところです。
購入を検討しているWeb系スタートアップ企業の皆さんは是非試してみてください!
(ちなみにアフィでも広告でもないです。)